AO入試2
倍率が低いのか。
そんな軽い気持ちでAO入試を受けよう。
そう考えている人は注意が必要です。
AO入試は大変です。
塾に頼りましたが家族のサポートも必要です。
我が子が受験したのは立命館大学でした。
模試の結果などからすれば、受かったらもうけもんのランクです。
ただ、塾の先生のアドバイスもあり、チャレンジで受けることにしました。
子供はというと最初は受かる気はしないと言ってましたが、
夏のオープンキャンパスでその気になったようです。
注意したいのは立命館大学は京都にあると思ってましたが、
キャンパスは3つほどあります。
学部によって異なるみたいです。
AO入試もなんか種類が多くあり、一般入試と同様にどのパターンが受かりやすいかを決めるところから始めます。
どのAO入試で受験するかを決めたら、試験対策!
その前に、いろんな書類を準備することろからAO入試は始まります。
大学受験より会社の採用試験のようなイメージがあっています。
会社同様、まず最初は書類で受験生が振り分けられますから、書類の出来は大事です。この書類も塾で指導してくれますが、親としてもチェックしたい。というかしてくれるというのでしました。
書類審査をパスしたら、最終試験は論文と面接です。
面接は家族内でも練習しました。
子供を見るとつい悪い点が気になってイライラしますが、子供の成長を見るいい機会にもなりました。
最終試験には親もついていきましたが、大学の雰囲気はさすが立命館という感じでした。
一次試験を通れば最終試験は突破するだろうといわれていましたが、やはり緊張します。
試験が終わったら観光と決めていましたが、出来が悪く、観光している気分になれず、そのまま帰ってきました。
しかし結果は合格です。
会社の人事担当者ならどういう面接練習をすればいいかわかりますが、
普通の人はわかりませんよね。
何が基準化は会社ごとにちがってて、それは大学も同じなようです。
こういう傾向を知っているかとか、対策をちゃんとやってくれるかを考えると、
塾に頼って正解だと思いました。
ただ、準備は早いに越したことはありません。